静岡市長選で公選法違反か、市議ら３容疑者逮捕

４月１２日投開票の静岡市長選を巡り、落選した候補者の運動員に報酬を渡したなどとして、静岡県警は６日、同市議の宮沢圭輔（３６）（静岡市駿河区）、広告代理会社社長井上有樹（３０）（同市葵区）、同社員大石翼（２６）（同市清水区）の３容疑者を公職選挙法違反（日当買収、事前運動）の疑いで逮捕した。
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発表などでは、３人は共謀し、市長選に立候補を予定していた薬局チェーン取締役高田都子氏（６２）を当選させるため、ビラ配りなどの選挙運動をした報酬として、告示前の３月下旬、男女二十数人に計十数万円を供与したなどの疑い。

宮沢容疑者は市議２期目で陣営幹部の一人。井上容疑者の会社はビラ配りを宮沢容疑者から請け負った。情愛芳香劑

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